みどりの中の赤い橋

和歌山県有田川町高野山から端を発した有田川が山あいの緑を写して流れて丁度二川ダムあたり、ダム湖を見下ろしてそれは架かっていました。針葉樹の木々の中に突然目に飛び込むなんとも優雅な… 真っ赤な全長160㍍の吊橋は蔵王橋、かつては自動車も通行したというのが信じられないくらい美しい。今は歩行者専用になり足元からくっきり川面が見えてかなりスリリング。対岸には遊歩道も完備されていますが、春はソメイヨシノが満開になるそうです。 今回は人物を入れてみました、流れを見下ろして物思いにふけるのはハイ(小さな声で)わたくしです。いったい何を考えているんだか、多分ヒルメシのことだろうよ。